イメージさせる世界観
めいは、ブランドが好きですね。ブランドを扱っているショップはブランドに合わせた世界観を持っていますよ。それを前の会社で教わりました。それを書き留めておきますね。
その世界観をお客様にイメージさせることができるとお客様が商品を購入していきます。このバックを売っているショップは、ある程度の値段の商品を売っています。
Amazonなどでは、格安の類似商品が売っています。しかも、ここは、高額な家賃を払い、店員を配置し人件費を掛けて商売をしています。では、なぜ維持できるのでしょうか?


材料を見てもそれほど特殊な物を使っていません。確かに特殊な材料を使ってアピールする方法はあります。

形状も材料も似たようなものは、あちらこちらにあります。この12000円で売っている商品とAmazonで、2000円で売っている類似品とでは何が違うのでしょうか。この部分が整理できてくると価格勝負にならない値段の付け方が少し見えてくると思います。



もちろん、販売する場所の影響もあります。


このリュックの値段は、どのして18500円なんだろう、と考えているうちにだんだん見えてくるものがあります。
こんなことを上司だった人に教わりました。
ブランドの魅力をアピールできれば、高くても納得して購入するようですね。
最近では、『共感』した商品を良く購入しますよ。作り手の思いだったり、背景だったりね。『ECO』なっていうワードも気になります。自分が貢献している気がするんですよね。
商売している人は、色々考えているんでしょうね。
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